ダブルQRのペダルを購入しました
ペダルを探す
個人的にメーカーはできるだけ統一したいのですが、そのメーカーに目的の物がないのであれば他を探すしかありません。
サドルにTIOGAを選択したのでグリップとペダル、クイックリリースなんかもTIOGAで揃えようと思っておりました。
しかしできれば輪行を考慮してペダルはサッと取り外せるクイックリリースの方が何かと便利です。
しかしTIOGAのペダルにクイックリリースはありません。
ペダルは初心者の私にでもわかる自転車で重要な部品です。
街乗り主体のためビンディングタイプではなく、フラットタイプになります。
ペダルでペア200g以下なら軽量の部類に入ると思いました。
フラットタイプのペダルでも固定式であれば本体マグネシウム、シャフトがチタン製のペアで160gという軽量なモノもあります。
コレに変えるだけで純正ペダルのウェイトがペアで311.6gですから151.6gも軽量化できます。
しかし私にとって軽量化も大事なのですが、実用性や気軽さも重要です。
当たり前なことですがペダル本来の機能以外にクイックリリースが付くと格段に重くなります。
調べているとペアで280〜450gの範囲という感じです。
そこで見付けたのが以下となります。
ウェイトのカタログスペックはペアで254g。三ヶ島製のワンピースペダルと迷ったのですがウェイト302gでしたのでAceoffixにしました。
純正ペダルから-57.6gと微妙な数値ですが、クイックリリース機能付きで考えれば申し分ないと思います。
Aceoffix PD-015
早速届きましたので開封します。
カタログにも記載されておりますが、シャフトはスチール製ながら本体部はA6061のアルミ合金です。過去記事『アルミ合金を知る』内で注目のJIS記号3選にも記しましたが、耐食性が良好なAl-Mg-Si系合金でT6(焼入れ・焼戻し)処理しているため高い強度を有しております。
パッケージ
青と紫の紙製箱です。
実測
ウェイト: 265.3g(ペア)
カタログスペックでは254gでしたので+11.3gです。
+10g以上は誤差と言えるかどうか。
- 価格: ¥10,136
- 軽量化: -46.3g(¥218.9/g)
グラム当たりコストは高いですが、クイックリリース機構という付加価値を考えれば個人的には悪い買い物ではなかったと思います。
分解してないのでわかりませんが、シャフト部を採寸して図面書いてチタン削り出しで作ったら(もちろん外注)結構軽くなりそうな予感もします。
Aliexpressで見付けた同メーカーのチタンシャフトペダル
と思ったらAceoffixに同型でチタンシャフトのモノもありましたがウェイト140g+/-2gということで片方であればペアで280gです。スチールシャフトより重いんですかね?
ちなみにAceoffixのオフィシャルストアはAliexpress内(現在は閉店)にあります。実はこの中にチタン製中空シャフトのクイックリリースで194.5gのペダルもありましたが、配送日数が掛かるため今回はAmazonにて上記商品を購入した経緯があります。
またチタン製クイックリリースホルダーなんかもあります。
すべて組み上がってからいつかチャレンジしてみたいと思います。
コロナ禍から自転車の需要が伸び、思うように部品が手に入りません。
今現在進行中の項目は以下3項目です。
- フレームの塗装剥離・再塗装: 12月末完成予定
- 12インチ406 カーボンリム: 12月中旬到着予定
- フロントハブ SHIMANO HB-M8000 (結局DEORE XTで進めます): 12月上旬到着予定
おや?何か届いたようです(沼への入口へ)
次回はこのパーツ
フレームや車輪周りにまだ時間が掛かりますので実験的に購入した例のパーツがやっと届きました。
次回は実測してみたいと思います。
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