オリジナルステッカーを貼ってコーティング作業が終わりました
最近はマット塗装の自動車(Mercedes系)も見掛けますが、やはり保護コーティングをしたに越したことはないとの友人からの勧めでした。
ちなみにマット塗装の大敵は『水垢』。
水垢を落とす際にコンパウンド系で塗装面を削るのでその部分だけ艶が出てしまいます。ですからコーティングをすることで撥水力を向上・持続させることがヨシとされているのでしょう。
雨天での運用を想定しておりませんが、せっかくキレイに塗装ができてますしいつまでもキレイにしていたい。
たまたまその友人の繋がりでマット塗装のコーティングをやっている工場がありましたので依頼しました。作業日数は中2日後の納品とのことで先月末の31日に持ち込み、どうしても仕事が立て込んでいて身動きが取れずにいましたら本日休みなのにわざわざオフィスまで届けにきてくれました。
ありがたいことです。
オリジナルステッカーはすべて完成してから貼ろうと予定していたのですが、バラした状態の方が細部まで余すところなくコーティングできるということで予定を前倒して作業を開始。
Contenst
ステッカー データ作成
そもそも純正の塗装・サイン関係を剥離して再塗装する計画の段階でオリジナルステッカーを作るつもりでいましたし、そのための寸法計測、どこにどのように貼るのかもイメージしておりました。
ある意味本職でもあるのでデータはIllustratorで作って、それを業者さんに製作依頼。データ入稿後納品まで1週間ほどです。
なおリアアームのグラデーション延長修正ですが、湾曲部ロゴの下地を黒にしたかったのでステッカーに合わせて自分で行いました。
我ながら結構うまくいったと思います。
何でグラデーションにしたのか?
あまり見掛けないからやってみただけです。
作業開始
しっかり測りながら位置決めしているのでズレなく貼っていきます。
このフォールディングバイクの特徴でもあるリアアームの湾曲部、計算通りキレイに貼れました。
あまり派手にしたくはないので最小限の自己表現をする方向で大きさや場所は決めました。
夜間での視認性向上のため、メインフレームロゴ、ホイールロゴの白色部、そしてホイールのバルブ部とシートポストの黄色部は反射シートにしました。後輪も完成し次第貼る予定です。
ネタバレになってしまいますが・・・
街中をキビキビ走るカーボンとチタン素材を使ったのカスタムフォールディングバイクということで
RUNABOUT CARBON [Ti] CUSTOM
はい、中二病です。
コーティング後
完成したら警報機能を付ける予定ですのでわかりやすい色でCAUTIONマークを付けてます。
写真ではわかりづらいですが、コーティングすると艶消しなのにヌメヌメしっとり感になりました。また塗装だけでなくステッカーにもコーティングされているので剥がれにくくなるとのことです。
今回は自動車用コーティングをしてもらいましたが、以降のメンテナンスは市販のバリアスコート(A142)を使うといいとのことで早速購入することにします。
もうSAVANE FDB169Sの面影を感じなくなってきました(^O^)
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