前回の事前準備から対応したこと。
打ち合わせや制作などでどうしても自転車は放置気味になりますが、この前の輪行事前準備から考えて購入したパーツ、工夫した箇所など
バッグに入れてみて気が付いたこと
輪行バッグには問題なく入りましたが気が付いた箇所が3点ありました。
- 折りたたんだ時のサイズ感とバランスの悪さ
- 運搬時に塗装したフレームが傷付く可能性
- カーボンパーツに局所的な衝撃が掛かる可能性
これらの改善をして輪行準備の完了とします。
それにしても直近の上海ロックダウンの影響だろうと思うのですが、Aliexpressからの物流は混乱していてもうひとつ重要なパーツは途中物流側から『輸送をキャンセル』という聞き覚えのない言葉に驚きました。
結果商品自体をキャンセルしましたので直接的な被害はありませんでした。
湾曲QRステム 左折れ→右折れタイプに変更
純正と同じ左折れタイプをチョイスしたのですが、湾曲型でパイプ部が太くなったことでフレームが折り曲がった中に入れ込むとどうしても幅が広くなってしまいました。
左折れステムの場合
前輪、後輪が離れてしまうことで三角形の底辺部分が広くなってしまいます。
右折れにしたことで車輪の距離が縮ることで底辺の幅が60mm小さくできました。
またステム含めた重量物が左側にぶら下がることでバランスが取れ、安定して置けるようになりました。
衝撃吸収のための工夫
輪行バッグに入れてしまうと中が見えません。またバスや電車などの車内は揺れます。
カーボンパーツや塗装面の保護に衝撃吸収用の工夫をしました。
長さが50mmあったので半分に切りました。
このシールで折りたたんだステムがフレームに当たっても衝撃を吸収し、傷の保護にも役立ちます。
折りたたんだ状態を保持するために
純正のSAVANE FDB169Sもですが、折りたたんだ状態を保持することができません。やはり運搬性や傷の保護も考えて折りたたんだ状態を保持したいのでアイテムを購入しました。
マジックバンド
ストラップ状のマジックテープで折りたたんだ時の各所固定に使います。
形あるものはいずれ壊れますし持ち運んでいれば傷も付きますが、それでもできるだけキレイな状態を保っていたいのでコストを含んだ手間は仕方がないことです。
これで概ね輪行のための準備は完了したといってもいいでしょう。
今年の九州地方は梅雨入りが早まるのではとの予報もありますし、この1週間も雨が降る日が続くようですから実際輪行するのも少し先になりそうです。
ただ乗れない時には乗れないなりに情報収集や新たなパーツの検索など楽しみが付きません。
このページはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。