憧れて夢見た目的に向けて
「折りたたみ自転車は総じて折りたたまない」、そう知り合いの自転車乗りに言われてました。
ただ私の目的は折りたたみ自転車をバッグに入れて輪行すること。
そうして遠くの知らない土地を自転車で走りたい。
そのためにRCTを作りました。
初めて自分で自転車を組んだので細かな不具合はありましたが、すべて修正しましたのでいよいよ輪行に向けた準備に取りかかろうと思います。
まずは輪行に欠かせない『輪行バッグ』。
Rhinowalk 輪行バッグ(16〜20インチ対応)
Amazonで検索するとだいたいこの『Rhinowalk』のバッグが目に入りますので購入。
専用ケースに入った状態で届きます。
約350mmの長さ。
φ160mmですがコンプレッションベルトでもう少し圧縮できます。
そこそこ重いです。
少し誤差があると思いますが概ねこのサイズです。ただ高さと幅があるので折りたたんだ自転車本体の形がかなり歪でも入ると思います。
実際入るかテスト
RCTは折りたたみ時、思ったほど小さくなりません。
まずそもそも20インチ406化したことに加え、左折れかつグースネック状湾曲ステムなのでどうしても車体をきっちり折りたたむことができず上から見ると三角形状になってしまいます。
バッグの奥行きは300mmしかないので気になりますが・・・
RCTは折りたたんだ幅の寸法が450mmを超え、バッグの奥行き300mmよりも150mm広いですが余裕で入ります。
取っ手になるベルトは伸縮するので肩掛けできるとことまで伸ばすことができます。
持ってみた感じは全然問題ない重さですし、肩に掛けられるので持ち運びにはそんなに苦労しないと思います。
バッグには入るものの車体側の改善点を洗い出し
ただやはり気になるのはRCTを折りたたんだ時の形状、全塗装した塗装面、カーボンフレームやフォークの性質です。
3辺の合計が1910mmと1600mm以上ですので大型荷物となり、飛行機では有料になるのは仕方ないとして置いた時に安定しないこと。
さらに移動による振動などでステムの金属部がフレームに当たって塗装面に傷が付くことなどが想定されます。
これらを解決しないことには例え優しく持ち運ぼうとも不測の事態が起こりえるので難しいと思います。
折りたたみサイズ縮小イメージ
ステムを曲げない状態でおよそ350mmになります。これ、ステムを右折れにすれば結構縮小できるかもしれません。
またフレームが金属部にぶつかりそうなところの保護や折りたたんだ状態で動かないように固定する工夫を施せばいけそうです。
輪行に向けてどうすればベストなのか考えながら解決していきたいと思います。
しかし私の場合、輪行バッグは専用ケースに入れても結構大きいのでRCT本体には取り付けられそうもないのでリュックとかに入れて持ち運ぶのがベターかもしれません。
初の電車輪行詳細は以下からご覧ください。
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