耐久性と寿命の問題を解決するため試行錯誤して作ったワンオフの『ヒンジ内ピン』を装着して走ってみます(Blog限定公開YouTube動画あり)
『純正ジョイントセット』のピンを見て感じた違和感は間違いありませんでしたが実際解決する方法はあるのか考えます
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前回図面化して金属加工会社に発注していたワンオフの『ヒンジ内ピン』が完成しました。
概要をカンタンに説明しますと素材をSUS304にしてボルト部の長さを純正より5mm長くして調整できる寿命を長くし、いよいよボルト部で調整ができなくなったらキレイにヒンジ内から外せる寸法にしてます。
やはり国内の金属加工会社が作ったモノは精度が高く、特にネジ部がプアな造りの中国製パーツと合わせるのに苦労しましたが回り止め効果もあるのでヨシとします。
予備で保管していた新品のアルミ製鋳造ヒンジに組み込みました。
これで問題なく走れるか今回は(自転車にとって)低負荷のルートで朝倉市にある『三連水車』まで往復85km走ってきます。
YouTube(限定公開)
今回の動画では『埋め込み式アルミ鋳造ジョイント』の弱点を解消するための技術的な解説や後半はSAVANE FDBの個人的感想を入れてます。
今回のお昼ご飯は朝倉市で人気の『お食事処 ニュー長田屋』で『大粒カキフライ定食』を。
朝倉三連水車までのルートは平坦なので負荷は低いのですが風の強さ次第で身体的負荷は相当変わります。
さて今週末はいよいよ『ツール・ド・佐伯』です。
土曜日に移動しますのでそれまでに仕事を終わらせ、同時に自転車のメンテナンスも終わらせたいので結構スケジュールが詰まってますが乗り切りたいと思います。