全バラが終わってかなり経ちますが現状はどうなっているのか?
仕事にプライベートにと様々重なって更新は滞ってますが、作業自体は着々と進んでます。
その前に前回バラしてから気になっていた部分をご紹介して、現状どのように進んでいるかをご説明します。
PECOのヘッドチューブ型はスレッド式ヘッド


36mmのスパナが必要でした。

ナットを外せばフロントフォークは外せます。

コラムは下ワン側がφ30mm、真ん中から上ワン側がφ28.6mmと一般的な寸法ですが上ワンのネジ切りが特殊です。
真ん中に見える円形のピンはハンドルがこれ以上下がらないためのストッパーです。

全体像はこんなカンジです。
寸法を測りながらいろいろ眺めていて、おおよそのカスタムの目星が付きました。これは完成するまでナイショです。
PECOのBBはオクタリンク

相当固かったクランク周りですが、ここはプロにお願いしました。


BBの嵌合方法はオクタリンクでした。
これはホローテックⅡに換える予定ですのでクランク含めBBは使いません。
PECOの16インチ化に向けて

PECOのオリジナルは14インチでしたが、通勤快速仕様ということで16インチ349化を図る予定です。
AKOY カーボンリム – ディスクブレーキ用32H-32Hです。

3Kマットをチョイスしました。

指定通り32Hです。
多分目論み通り行くと思うのですが、やってみないことにはわかりません。


RCTのFLASHFOX 20インチカーボンリムは337gなので径が小さいとはいえ110g以上軽いです。

そしてFLASHFOXは0.5gの差しかありませんでした。
AKOYは4.1gの差がありました。
当然軽い方を重いアルフィーネがつくリアに装着します。
当初の予定から大幅に変更

Aliexpress他海外調達のパーツも概ね揃ってきてますが、RCTの時と同様に大幅なモデルチェンジを画策しておりますのでパーツの紹介は完成後に公開します。
どんなカスタムにするかあらかじめ考えていましたが、ちょっといろいろ変わってきました。
現在進めている内容は以下になります。
- オリジナル塗装の全剥離→特殊塗装
- 一部パーツのアルマイト処理
PECOのフレームはアルミです。
たまたまYouTubeを見てたら特殊な塗料があるみたいで相談したらできるということで現在フレームは仙台に送ってます。
ブースの空き待ちとのことでしばらく待つしかありません。
またPECOのフレームでアクセントになるパーツは横浜の会社でアルマイト処理していただき、すでに届いております。

新たに購入したパーツを仮組みして気が付いたのですが、ちょっとした加工をしないといけないところが出てきました。
また気になっていたボルト類ですが、特殊な形状だったのでチタンで作ろうと思いましたが、見積を出したらPECOがもう2.5台買えちゃう金額だったので完成して重量を見てから考えます。
オリジナルから相当変わった印象となりますので個人的に楽しみで仕方ありません。