自転車の規格やパーツなどが少しわかった今だったらを考えてみます
年末に差し迫って仕事が立て込んでいることや、SAVANE FDB169Sは月間の予算を決めて製作しておりますので塗装やホイール組みなど大物が完成するまでは少し待ちの状態になります。
おそらくパーツなどの到着も含めて来年1月中旬から大きく動き出すスケジュールです。
最初は自転車の規格含め何も知らないところからネットによる情報収集を頼りに何となくわかってきた今だったら何をチョイスしてたのだろうということを考えてみたいと思います。
DAHON K3 Plus
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_760,h_760/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/DAHON-K3P.jpg)
毎晩Aliexpressで部品を探していますが、やはり常に新たなフレームやパーツが出てくるので飽きることなく検索しています。
その中で目に留まったのがDAHON K3 Plusです。
K3は通常14インチのVブレーキですが、Plusは16インチのディスクブレーキということでカワイイ自転車からちょっとカッコいい自転車に感じたのは私だけではないと思います。
アレコレ欲張らずにホント街中チョット乗りとかだったらステキな自転車だなと思うのと、BRONPTONと比較したら少ないですがK3用アフターパーツも割とあるのでカスタムも楽しめそうです。
今まで20インチを中心にばかり目を向けていたので16インチや14インチにも魅力的な自転車があるんだなと思いました。
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14〜16インチ用のアフターパーツでCARBONフロントフォークなんかもありますので16×1 3/8 (37-349)のタイヤを履いているカスタムもありました。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_760,h_760/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/K3PC.jpg)
人それぞれ好みがあると思いますが、これに中華カーボンリムやICANのカーボンバトンホイールなんか履かせてもカッコいいですし、シートポストやクランク周りを軽量化すればかなり軽い折りたたみ自転車ができそうです。
ただ16インチだとALFINEではローギア過ぎるのと、そもそもリアのフレームを切らないとベルトが入らないので今回のようなカスタムは難しいと思います。
Fnhon GUST
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_760,h_507/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/Fnhon01.jpg)
名前からしてDAH〇Nのコピーですが(=_=)
このディスクブレーキタイプもあります。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_760,h_760/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/Fnhon02.jpg)
SILVEROCKのフロントフォークを入れてカーボンバトンホイール化、ディレイラーやFスプロケット変更のカスタムをしてます。SCHWALBE ONEのタンカラーがまたカッコいいですが、クランクやシートポストクランプ、グリップやサドル、ブレーキキャリパー、クイックリリースなどをオレンジ系に統一してるので見栄えのするセンスある1台だと思いました。
なおこのFnhon gust、20インチ用のフレームもあります。
リアセンター(BBセンターから後輪車軸の寸法)がわかればこのフレームでベルトドライブ化、内装変速化できるかもしれません。
折りたたみカーボンフレーム
そうして一番気になったのが冒頭イメージのカーボンフレームです。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_500,h_1024/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/CARBONフレーム02-1-500x1024.jpg)
20インチディスクブレーキ用のフレームです。基本的に形状は今製作しているSAVANE Z2 [FDB169S] と同じリアがスイングアーム状ですが、リアアームの根元が太くてSAVANEのように下からアームを支える補強がありません。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_760,h_1013/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2938.jpeg)
そして写真からもわかるようにインナーワイヤー(ケーブル類がフレーム内部を通るに)なのでライン類の取り回しがスッキリまとまります。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_258,h_1024/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/CARBONフレーム03-258x1024.jpg)
さらに何といってもSAVANE FDB169Sと違い、シートポストがφ31.6mmということで軽量なカーボン製に変えることもできます。
今ならこのフレーム買ってたかもしれません(-_-;)
ただインナーワイヤーのこのフレームを選んだ場合見た感じあるようですから大丈夫と思いますが、もしBB上に穴がなかった場合は内装変速機のALFINEを使うのであればシフターワイヤーの取り回しの関係で電動シフトのDi2を使うしかないかもしれません。
![SAVANE FDBの<br>フレームでよかったこと](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_800,h_600/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3954-1024x768.jpeg)
今回、あまり見かけないSAVANEをカスタムすることで知らないことやわからないことの多くが解決しましたのでこの自転車には感謝していますし愛着もあります。
この『愛着』って何にしても結構大事なんですよね。
まずは最後まで完全に仕上げることを目指します。
![今、FOLDING BIKEの<br>カスタムをはじめたら②](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_800,h_600/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2022/12/IMG_5367-1024x768.jpeg)
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