塗装が終わったフレームにここまでのパーツを仮組みしていきます
昨年11月4日に発送したフレームの剥離・塗装が終わって1月19日に返ってきました。
本日朝から開封と仮組みを。
なおブレーキラインの仮組み詳細は別途記載します。
塗装が完了したフレームの開封
パーソナルカラーのひとつに指定しているPANTONE Process Blue Cをベースにマット(艶消し)で映える色へ再調色してもらい、メインフレーム下をグラデーションでブラックに。
グラデーションのディテールは自身で行いますが、色に関してはイメージ通りに出来上がりました。
さすが1点の傷もくすみもありません。
前述したとおりブレーキライン関係の詳細は別途記載します。
まずは仮組みの詳細イメージを。
仮組み概要
仮組みの詳細は以下をご覧ください。
純正のマットブラックベースにグレーのラインデザイン、派手なフォントのロゴ含めすべて剥離してもらいました。
すべてのパーツ装着が終わった後、すでに完成して手元にあるオリジナルステッカーを貼ってカスタム完了とする予定です。
ABSシステムは手元でダイヤル調整できるようライザーステム左側に固定しました。
ブレーキキャリパーやライザーステムなどの力が掛かるボルトはすべてチタン製に変更しました。
ブレーキキャリパー固定ボルト
ライザーステム固定ボルト
なおブレーキキャリパー固定ボルトは通常のM6、ライザーステム固定ボルトはM8です。
ただライザーステム固定ボルトのM8は一般的な頭径φ13mmとは異なり、『小頭』といわれるφ11mmですので注文する際は気を付けました。
また完成後、しっかりとポジションを決めた後にどうしても構造的に横方向へグラつく伸縮機能のあるライザーステムから伸縮機能がない軽量なライザーステムへ変更します。
前後車輪、クランク周り、スプロケット他は製作中もしくは配送中です。
ブレーキ位置の調整やシフターのワイヤー取り回しもこれからなのでボルト他完全に締めきってませんしブレーキホースの長さも余裕を持たせたままとしています。
ここまでのウェイト実測
各パーツは購入前にカタログスペックウェイトを計算しておりますので、ここまでの概算ウェイトは3.9kgと想定しておりましたが3.8kgを切るというなかなか幸先いい出だしといえます。
いずれにしてもこのフォールディングバイクは徹底した軽量化を狙ったモノではないのですが、重量級のパーツが着くのでどこまで相殺(トレードオフ)できるかがポイントになります。
なお完成時の累計ウェイト(ペダル含)は9kgを若干切る想定ですが、8kg中盤までいけば大成功だといえます。
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