出張が増えるので新たにAirを、ついでに自転車用に360°カメラも購入
TIOGA UNDERCOVER STRATUMが届いてすぐにいろいろ届いたのですが、仕事が立て込んでてBLOGを更新できぬままになってました。
さて昭和オヤジの私は社会に出てから個人所有のPCではPowerBook 5300Cにはじまり延べ13台のMacを所有してきました。
デスクトップも一時期持っていたのですが外部出力で液晶画面に繋ぎ、クラムシェルモードで運用するようになってからはいざというときに持ち運べるノートブック型ばかりを使っています。
また仕事で使うことも多いためどうしても液晶が大きい17インチ、16インチを、映像編集や書き出しも多いためPro系ばかりをチョイスしてきました。
ですからMacBookやMacBook Airがリリースされても薄くて軽いなーという印象を持つ以外特に興味関心はありませんでした。
ただ昨年依頼された仕事で毎月2回(泊まり2日で延べ4日)出張となったことでさすがに16インチを毎回持ち運ぶには困難だったのではじめてPro系以外、AppleがARMアーキテクチャを使用して設計したSoCで個人的には初のApple Siliconを搭載したMacBook Airを購入してみました。
昔から『Appleの初物は不良品が多い』ジンクスは今も変わらず続いてるため、OSもアップデートが出揃った今が頃合いであったのも決め手です。
MacBook Air – M2
どうせ買うのなら数年は使うのでM2で、カラーは新色のミッドナイトではなくグラファイト、メモリはMAXの24GB、SSDは1TBとしました。
注文確定後4日で上海よりDHL→日本郵政でオフィスに到着。
仕事の傍ら大きく変わったシステム設定に苦戦しながら完了した仕事のメール整理からの引っ越しやらアプリケーションのインストールなどで結局丸2日掛かってしまいました・・・
当たり前ですがやはり驚くのはその軽さと薄さ。16インチが本体実測1960gにアダプターが320gで2280g、Airは本体1230gでアダプターが162gで1392gですから自転車のパーツとは違ってバッグに入れて持ち運ぶ重さが888gも軽いのでそのサイズの小ささも相まって持ち運びには最適な1台です。
また起動がとにかく速く、起動音から10秒でログイン画面が現れます。さすがに本体だけでの作業となると13.6インチ液晶の狭さからやりにくくはありますが、できないわけではないのと実際デスク上では27インチ液晶に繋いでBluetoothのキーボードとマウスで操作するので特段支障はありません。
またデスク周りはUSB-C環境にほぼ移行しているので移動時だけ小さなUSBドッグを持ち運ぶだけです。
フットワークが軽く、専用設計されて最適化されたSoC。もうこれだけでいいかとも思いますが、やはり映像編集用として今年中頃か後半にはこの間リリースされたばかりのMacBook Proを購入しようと画策中です。
私がインストールする環境アプリ
Adobe Creative CloudやMicrosoft Officeなど趣味や仕事など人それぞれ用途が異なるので割愛しますが、こと実運用する上で便利な私が使っている環境系アプリのご紹介です。
Path Finder(Web Site)
Apple純正のFinder機能よりも便利なアプリが『Path Finder』です。デュアルブラウザや1つのウィンドウに複数タブを表示できたりコピーや移動するファイルを一時的に置いておけるスタック機能、便利なファイル名の一括変更、macOSの不可視フォルダ、ファイルをワンクリックで閲覧したり戻せたりなど他様々な便利機能がありひとつのウィンドウで操作が捗ることから一度使うと純正Finderに戻るのが考えられなくなるくらいよい意味での中毒性があります。
CLCL Lite(App Store)
ランチャアプリです。修飾キー(⌘やOption)を2回押すことで登録したアプリケーションを起動することができます。例えば⌘を2回押すことでブラウザを立ち上げたり、Optionを2回押すことでメールアプリが立ち上がったりと結構便利なので必ずインストールします。ただApple Silliconには対応してませんのでRosettaのインストールが必要となります。
QuickRes(Web Site)
高解像度Retinaディスプレイのスケーリング解像度の設定を変えるアプリです。通常であればシステム設定>ディスプレイで画面解像度の上げ下げをするのですが、視認性を確保するため設定できる解像度に上限が設けられているところをアプリによって純正では指定できない解像度まで上げることができます。
純正ディスプレイではでは2,560×1,664ピクセルの最高解像度に設定。
27インチディスプレイでは4,096×2,304ピクセルに設定。
他にもアンチウィルスアプリ『ClamXAV』、メタデータのクリーナーアプリ『BlueHarvest』、アーカイバーの『Keka』や『WinZipper』などは前バージョンも含めいつもインストールするアプリです。
Insta360 ONE RS
仕事でGoPro 10を2台使っているのですが、昨今YouTubeを見ると360°カメラの面白さや便利さを解説してる方が多く漠然と興味はありました。
あくまで趣味として、自転車に搭載して撮ってみようか。
GoPro Maxや昨年秋にリリースされた同じInsta360のX3も考えたのですが、レンズを交換して4K映像や360°映像を撮影できる機能からONE RSをチョイスしました。
また1インチセンサー版の『1インチ360度レンズ アップグレードキット』もあるのでその内購入してみたいと思います。
プレミアムセットで購入したので『114cm見えない自撮り棒』や『マウントブラケット』は付属しています。公式アクセサリーで購入したのはマイクアダプター、バッテリーベース2個、高速充電ハブとなります。
マイクはワイヤレスも考えたのですが、サイコンにライト、バックライトとこれ以上充電が必要なパーツを増やしたくなかったので仕事で使わなくなった有線マイクを使おうと思います。
両側をしっかりボルトで固定するタイプのマウントスタンドをフラットバーに装着。
※このアダプターはネジ部分で折れましたのでオススメしません
自撮り棒を前方斜めに固定して、景色次第では自撮り棒を伸ばしてもいいでしょう。
惜しむらくは特殊な形状なのでシートポストに取り付けるタイプは断念しましたが、そのうちチャレンジしてみようと思います。
テスト的に360°で撮影した映像をInsta360公式ソフト『Insta360 Studio』で編集してみましたが結構面白かったので2台目を購入してみようと考えてます。
また仕事で使わなくなった旧型GoProもあるので前輪か後輪車軸辺りに固定して撮影してみてもいいかもしれません。
いずれYoutubeにアップできるよういろいろチャレンジしてみようと思いますが楽しみは尽きません。
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