目星を付けていた軽量なディスクローターを手に入れました
※現在は新モデルへ換装してます。
年末仕事が立て込みすぎてなかなか身動き取れないのですが、先日少しだけ時間が空きましたのでサイクルショップに伺いました。
現在ホイールを組んでいただいてるのでハブも手元にありませんが、年明け完成する予定ですので前もって手に入れておきました。
前後油圧ディスクでセンターロックにしたかったので軽量なローターに目星を付けていたのがコレ、ShimanoにおけるMTBコンポーネントXTRシリーズの RT-MT900 です。
見てのとおり直径φ140mm、ハブが内セレーションですので間違わないように選びました。
センターロックにおける内セレーションと外セレーションの違いなどはとてもわかりやすい@morou2さんのBLOG、『自転車&家つくり日記!』をご参照ください。
では早速実測します。
SHIMANO RT-MT900-SS
直径
実測: φ139.96mm
140mm規格ですので間違いありません。
ディスク厚
実測: 1.78mm
概ね1.8mmです。そしてユーザーマニュアルや本体にも刻印されている注意点があります。
厚みが1.5mmで使用中止、要するに交換ということですね。
センターロック部厚
実測: 10.82mm
ハブに直接付く部分ですがあまり寸法が載っていないので念のため掲載します。
同型式のφ140mmにおけるカタログスペックのウェイトが88gでしたのでローター1はジャストウェイト、ローター2が+0.5gとなりました。
ロックリングは共にジャスト8.0gでした。
ローターとリング一式で概ね96gということです。
カタログスペックでわかっておりましたが実物を手に取るとその軽さが実感できます。
軽いローター1をリアへ、ローター2をフロントに使いたいと思います。
純正のディスクローターと固定ボルトのウェイト合計は110.9gでしたので概ね−15gの軽量化となりました。
- 価格: ¥7,310-(特価)
- 軽量化: -15g(¥487.3/g)
軽量化(g)あたりのコストは決して低くはありませんが、細かな部品ばかりになりますので塵も積もれば的な心持ちでいるしかありません。
何よりこの造形の美しさやかっこよさを手に入れたと思えば、個人的には納得の買い物です。
中心部の黒い箇所がフィン状になっているので回転時に空気を外に逃がして冷やすように考えられているのでしょう。
1月中旬にはフレームもホイールもできてきますので楽しみにしておきます。
今年10月よりはじめたBLOGですが訪問される方が目を見張るほど増えたことに驚きを隠せません。
大変お世話になりました。
来年は自転車の完成!そして秋には目標だったNEXT STAGEの模様をお届けできれば(゚Д゚)
来年もよろしくお願いします。
皆様よいお年をお迎えください!
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