今、FOLDING BIKEの<br>カスタムをはじめたら②

今、FOLDING BIKEの
カスタムをはじめたら②

新しい自転車やパーツがいろいろ発売される中、最近気になる自転車を見ながらいろいろ妄想する第2弾

早いものでもう2022年も12月半ば。今年も残すところあと半月となりました。

クリスマス前に大きな仕事に繋がりそうなイベントもありますので今は情報の整理を続けている毎日です。

暑いのがキライな私としては秋冬春は晴れれば自転車で遠出したいと画策するも不安定な天候が続いてるのでモヤモヤするこの頃。

今回は昨年のこの時期に考えた第2弾となります。

今、FOLDING BIKEの<br>カスタムをはじめてたら①
自転車の規格やパーツなどが少しわかった今だったらを考えてみます
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いずれ訪れるRCTのカーボンフレームの寿命を覚悟しつつ、毎週様々な自転車を探しています。

その中で気になったフレーム、折りたたみ自転車があります。

まずはフレームから。

Tideace FM-FR001 CARBON FRAME

Tideace FM-FR001(画像引用:Aliexpress)

このフレームはケーブル内装なのですが、よく見るとフロントディレイラー用のケーブル穴がBB上に付いていることです。

ALFINEシフターワイヤー取り回しの詳細は以下をご覧ください。

SAVANE FDBの<br>フレームでよかったこと
内装変速化でALFINE(無印)をチョイスする場合のフレームの重要なポイント
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SAVANE FDB169Sはカーボンフレームでケーブル外装だったのでALFINEのシフターワイヤーの取り回しがたまたまうまくいきました。

ひょっとしたら先のyaoflyingのカーボンフレームにも付いているかもしれません。

BB上にケーブル穴(画像引用:Aliexpress)

ただこのフレームを使う場合の注意点として2点です。

  • ブレーキディスク径前後160mm・ポストマウント
  • リアセンター(BBセンターから後輪車軸までの寸法)400mm

これからパーツを購入して組んでいくのであればいいのですが、現状のRCTからパーツを移植する場合はディスクローターが140mmなので買い直さないといけません。これはお金で解決できます。

問題は『リアセンター(BBセンターから後輪車軸までの寸法)』が400mmです。

もしこのフレームを使って20インチ、Gates Carbon Driveでベルトドライブ化、ALFINEで内装変速化する場合にCarbon Drive Calculator.xlsxでスプロケット比3前後としてピッタリくるスプロケットとベルトの組み合わせが見つかりません。(+3mmくらいならあります)

ちなみに価格は9万円ほど(+_+)

JAVA BIKE – ARIA

JAVA BIKE – ARIA(画像引用:https://www.javabikes.com/en)

このJAVA ARIAはカーボンフレームの折りたたみ自転車でこのままでも十分楽しめそうなのですが、このフレームを使ってわざわざベルトドライブ化、内装変速化カスタムをする変〇はいないだろうと思いますが一応考えてみます。

ちなみに価格は15万円前後です(+_+)

このフレームもBB上にケーブル穴があります

例えばRCTのカーボンフレームの寿命でこのARIAのフレームに換装した場合、ALFINEのシフターワイヤーを取り回す際は赤丸部から黄色点線で取り回せそうです。このフレームに換装した場合の問題点は4つです。

  • リアセンター(BBセンターから後輪車軸までの寸法)が不明
  • 圧入式BB(BB86)
  • 前後ブレーキキャリパーがフラットマウント
  • 高コスト

BBは圧入式でベルトラインが合わせられるかということ、前後キャリパーをフラットマウントに変えるかアダプターで対応するか、やはり一番はリアセンター(BBセンターから後輪車軸までの寸法)がわからないという点です。(購入前に問い合わせすればいいのですが)

SAVANE FDB169Sも同価格でしたがBBの変更、ブレーキキャリパーのフラットマウント化はアダプターでも可能ですがやっぱり純粋なフラットマウントにしたくなるのでやはり躊躇します(+_+)

JAVA BIKE – FIT

JAVA BIKE – FIT(画像引用:https://www.javabikes.com/en)

こちらはアルミフレームです。またARIA=、FITは共にRCTと同じ20インチ406です。

ケーブルは外装タイプなので問題ありませんし実運用ではカーボンフレームより気を遣わなくていいのもメリットです。ちなみにBBはホローテックⅡタイプのようです。

こちらもリアセンター(BBセンターから後輪車軸までの寸法)は不明で、ブレーキキャリパーのマウント形式はインターナショナルスタンダードです。

価格は送料込みで6万円少しなのでARIAに比べれば購入のハードルは下がりますが、アルミフレームということで本体10kg超の自転車になってしまいそうです。

JAVA BIKE、フレームとフォークだけで売ってくれないかな・・・と思う次第です(=_=)

現実的なフレーム – Fnhon

お金を掛ければJAVA ARIAでもカーボンフレーム単体でも購入してしまえばいいのですがそれでは夢がありません。

いろいろ探してみると行き着くのがこのフレームも視野に入ります。

Fnhon アルミフレーム(画像引用:Aliexpress)

価格は送料込みで5万円少し。

アルミフレーム単体で2.5kgとありますのでSAVANEのフレームが1.4kgを切るのに対して1kg少し増量となります。RCTが保安部品除いて9kgジャストですから10kgを超えるでしょうし、実運用では12kgを超えてきます。

ただSAVANEの特殊形状のシートポスト、シートクランプ合わせて500g超なので軽量なカーボンのシートポストなどに交換して700gの純増量で何とか10kgを切れるかどうかというところでしょうか。

アルミフレームなので全塗装のコストもカーボンフレームほど掛からないと思います。

悩ましいところですね(>_<)

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