ホイールバランス修正のついでに昨年秋にリリースされたディスクローターへ交換
カスタム当初から使っていたXTR系ディスクローターですが、チョイスした理由はそのウェイトからでした。

RT-MT900はディスクローター単体で88.0g、ロックリング合わせても96gは同じシマノではロードバイクで人気のSMーRT系よりも軽量です。


今まで使っていたMT900からディスクローターはロードバイクとMTBが統合されました。
その軽量なディスクから新しいモデルになったディスクローターへ換えました。
Shimano RT-CL900
最新のShimano Dura-Ace(R9200)もMTBと統合されたこのディスクローターになっており、あのカッコいいフィンだったSM-RT系はなくなってしまいました。
カタログスペックのウェイトは140mmで97gとMT900より9gだけ重くなりました。
流線型のアーム分重くなったのではと想定します。
ちなみによく見ると、あのSMーRT系のアーム部分は似た形状で、ローター面のフィンがコンパクトになった印象です。

リアも同型に換装。

小径車ですから段差や障害物にめっぽう弱い上に下り坂では40km/hを超えると恐怖心から必然的にブレーキを引きずった状態になりがちです。
そのためのキャリパーだったりABSだったりするのですが、やはりディスクローターの放熱性はとても重要です。
特にあの呑山観音寺からの帰り、フェード気味になったことを思い出します。
![下り坂が続く場合は注意!!<br> ゆるポタ[薬院〜糟屋郡篠栗町・呑山観音寺]](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_800,h_600/https://recodec.jp/blog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_5227-1024x768.jpeg)
ちなみにRT-CLには900と800があるのですがどうやらディスクローター面の黒い部分、放熱塗料か否かの違いだけのようです。

ひとまず安全面で最重要なブレーキのバージョンアップということで様子を見てみようと思います。
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