ポタリングや通勤など個人的に充実したサイクルライフを送るために揃えたアイテム類
前回は保安部品でしたが、今回はそれ以外のオプションを。
最終版(随時更新)は以下です。
GARMIN EDGE 830
そもそも九州圏の出身ではないため主な行動エリアである博多駅、天神周辺であれば概ね裏道までわかるのですが郊外となると正直全然道がわかりません。
かといってスマホのマップだとバッテリー切れの心配もあるため思い切ってサイクルコンピューターを購入しました。
マップやルート設定による表示が便利でありがたいこともさることながら速度と回転数を可視化することでモチベーションが相当変わったことに気付きます。
ちなみに現状の構成で11速50rpmで概ね20km/h超になりました。平坦な街中でのストップ&ゴーでまったくムリせずこの速度まで5秒ほどで到達します。
GARMIN EDGE 830は多機能なのでセッティング含めまだまだ把握しきれてませんが楽しみがひとつ増えたことでさらなるモチベーションアップに繋がりました。
Instagramで繋がりのある方の手法を参考にスッキリシンプルになるよう取り付けました。さすがにLEDライトが大きくて不格好なのでいずれ小さなモノに変える予定です。
※新型のEDGE 840に変えました。
ROCKBROS C16 サドルバッグ
この自転車のカーボンフレームは余分なボルト穴などが一切なく、バッグやキャリアなどの類いを付ける仕様になってません。
ただコンパクトツール類、パンク修理キットなどは持ち歩きたいので邪魔にならないサドルバッグは当初より購入予定でした。
様々迷ったのですが、形状や大きさなどを吟味してROCKBROSに決めました。コレが正解でとてもよい買い物ができました。
かなり丈夫な造りで奥行きも200mmほどあるため結構入ります。
このサドルバッグ、かなりオススメです。
これに簡易ポンプを入れるので万が一のパンクにも現地で対応できます。
SILVEROCK カーボンQRスタンド
日常で使い勝手が悪いとされるカーボンフレームの自転車で代表的な要因はカゴやキャリアが付けられないこと、もうひとつがスタンドがないことだと思います。
カーボンフレームは後から穴を空けることができませんし、局所的な応力に脆いことから後付けスタンドのチョイスが限定的でミニベロとなればなおさらです。
そこで見付けたのがQRスタンドです。
車軸に金具を装着し、そこにカーボンのロッドを挿す仕組みになってます。
カーボンロッドの差込口奥にマグネットが入っており、磁石で引き込まれるので装着はしやすいです。また固定部の金具で17.5g、カーボンロッドで18.5g。合わせて35.9gですから軽いです。参考までにロッド長は実測245mmとなります。
ただRCT-2011s ALFINEでこの製品が問題なのは金具の穴径です。
車軸が入る穴径がφ9mmで、ALFINEのφ3/8″(9.525mm)が入りません。
苦肉の策でドリルと万力をお借りして10mmまで穴を拡げました。
そうして無事装着。今のところ強度的な支障はありません。
レンズの影響で歪んだように見えますが、実際はまっすぐで相当丈夫にできてます。
しかしこの金具の件、よく探してみると穴径を選べる商品もありましたが、買い直すのも面倒なのでこのままでいこうと思ってます。
こちらは金具の穴が9mm、12mm、15mmから選べますのでEスルーアクスルでも装着できるフレームがあるかもしれません。
ただこのスタンドでも困るのが取り外したカーボンロッドをどうするかです。
カーボンロッド収納
シートポストに装着したサドルバッグのゴムバンドに挟んでおきます。下側はテールランプ固定用ゴムバンドがあるので傷も付かず、落ちることもありません。
実運用バージョンの最終編ではカーボンフレーム折りたたみ自転車の弱点克服へ。
そうしていよいよ4月、この自転車の最終バージョンアップであるこれらを入れ換えてこのカスタムを一度仕切ろうと思います。
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