ベースとなる折りたたみ自転車の下調べに2ヶ月を要して決めたのは『SAVANE FDB169S』
そのままですとまた絵空事で終わってしまうため、まずは車体を決めて購入に踏み切ります。
カスタムする上でコンセプトを明確にしました。
そのコンセプトに限りなく近い自転車を見付けましたがすでに販売終了ということで、とにかく情報収集しました。
どれだけ調べたか忘れましたが、相当数の比較対象から結果としてカーボンフレームを選択しました。
実際カーボンフレームとなると選択肢はなく、フレームの形状も拘ると結果として1つになったということになります。
当初20インチに絞って探しましたがベルトドライブ化を目指すとどうしても後輪周りがチェーンステーとシートステーが溶接もしくは一体成形されたトラス状フレームしかないので、チェーンステーのないスイングアーム状のフレームだった16インチにしました。
要するに16インチを大径ホイールに変更しちゃえばいいだろう的な考えです。
フレームは 東レ カーボン T700。
コンポーネントはSHIMANO SORA 9Speed。
入門用スポーツバイクの完成車に取り付けられていることが多いようです。
ブレーキは前後ディスクでSHIMANOの油圧ブレーキ。
クランクはPROWHEELのMIDTOWNと見えるので調べたらこんな記事が見つかりました。自転車屋さんに勤めている方のBLOGなので間違いないでしょう。
重量8.8㎏とかなり軽量です。
タイヤは40-305、インチでいうと16×1.50、太さ38㎜ですから結構あります。
ネット上ではインプレッション的な記事が多く、この自転車をカスタムしている記事がほとんどなかったのですが、コンポーネントもディスクキャリパーもSHIMANO製です。
あとは実機から細かな寸法や仕様など調べていくほかないと思いました。
ベース機は決まりましたので早速注文します。
Amazonでも売っているのですが、
今回はライトシリーズ様から購入しました。
領収書発行依頼を失念して電話したときの対応もよかったですし、注文から中2日という早さで到着でしたからよかったです。
配送・開封
届きましたので開封へ。
梱包はこんな感じです。
佐川さんが普通に手で持って運んできたので私も持ってみたら普通に持ち上げられます。
重さは梱包のままで10㎏ちょい。1歳少し過ぎたお子様の体重です。
OPEN HERE面の縦約380㎜
横約670㎜
高さ約660㎜
早速OPEN HEREを開封
スチロールの板で巻かれてます。
そんなに力がない私でも片手で引っ張り上げられました。手前の箱は保安部品や説明書などが入ってます。
ベル、日本の道路交通法で義務づけされている反射板は白と赤が1個ずつの2個、反射板取付用ステー、前後ホイールに付く白い反射板が2個、ペダル1個(もう1個は本体に装着済)、スパナ13×15が1個、オレンジの折りたたみツールセット、調べてわかりましたが手裏剣みたいな形をしているモノはクランク取付工具です。
折りたたみツールセットはプラス、マイナスドライバー、2㎜〜6㎜までの六角レンチの8種です。
危うく捨てそうになってたのですが、PROWHEELのクランク取り付け工具です。
クランクを取り外す際に使うモノです。
SHIMANOにもクランク取り付け工具がありますね。
マットで渋い色のフレームに赤いラインのサドル、なかなかよいです。
さてこれが最後はどう変わるのか・・・
期待と不安で楽しいです。
ひとまず保安部品以外を組み付けて折りたたみディスプレイスタンドで立てかけております。
最初からわかっていたことですが、この自転車にはスタンドがありません。
簡易式なモノを購入して付ければいいのですが、今スグ走るわけではありませんのでおいおい付けようと思います。
次回は各部の寸法を実測します。
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