志賀島と違って陸続きじゃないので渡船でしか行けない島に(Blog限定YouTube動画あり)
さて自転車はいよいよオフシーズンに近づきつつありますが、福岡は11月下旬になっても20℃を超える日がチラホラということで天気予報を見ながら自転車で走るルートを考えます。
初の渡船輪行は今年の春、志賀島からの帰りに博多港まででした。
福岡市営渡船の輪行方法がわかったので味をしめて渡船輪行で福岡市内の離島を巡りたいと思います。
今回は福岡市内で近いのに船でしか渡れない『能古島(のこのしま)』へ行きます🚲
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福岡市内は平坦なので愛宕浜の『のこ渡船場』まではすんなり走れますが能古島の港エリアから外れるとそういうワケにはいきません。
特に島の北東から島中央を展望台まで進むルートは短いですが10%超勾配が続くので電動アシストでもない限り相当しんどいです。ただ距離的には短いので自転車を押して歩いてもそんなに時間は掛かりません。
来年の春、花が咲く頃にまた来たいと思います。
能古渡船場
福岡にお住まいの方であれば能古島は1度は訪れたことがあると思います。
博多駅や天神エリア、福岡市営地下鉄の姪浜駅からは『能古渡船場』まで西鉄バスが走ってます。
能古渡船場からは能古島、小呂島と2つの航路があります。
能古島航路は朝5時台から22時台まで1日20便以上。乗船時間10分ですし『のこのしまアイランドパーク』は家族連れや観光客に人気なので決して交通の便が悪いワケではありません。(悪天候除く)
福岡市なのに長崎の壱岐島に近い小呂島航路は月水金が1便、火木土日が2便で片道大人1,790円、往復で3,580円掛かります。ちなみに乗船時間65分です。
いつか小呂島も行ってみたいです。
能古島まで片道大人230円、自転車120円。往復で700円です。
日中(通勤通学・帰宅時間除)はだいたい1時間に1便です。
雑魚(ざっこ)
港近くにある能古島で有名な海鮮料理のお店『雑魚』。
雑魚とは価値の薄い小魚の総称なのですが、能古島では「ざっこ」というらしいです。
“迷ったらコレ”という『雑魚定食(2,200円)』。
ランチとしては高いと思うでしょうが、テーブルに届いてビックリ。とにかくボリュームがハンパないので食の細い人では食べきれないくらいで逆にコスパ高いと思います。
次回は迷った『ごまアジ丼』にチャレンジしたいと思います。
能古島展望台
能古島を東側から北上して島の真ん中を走って展望台に向かいます。
この展望台に向かう道も勾配がキツいので所々歩きましたが無事到着。
右が志賀島、左が玄海島です。
福岡市街地。スマホでは木が邪魔になります。
博多湾や百道浜など市街地の海からすぐ見える島、能古島でした。
自転車では勾配がキツくて降りずに走り切るのは難しいですが、距離が短いのでそこまで時間が掛かりません。
天神、博多と福岡を代表する繁華街のすぐ近くにこの自然。
やはり住みやすい都市にランクインする福岡、是非訪れた際にはいろいろ巡ってみてください。
また春になったら能古島、自転車で走りたいと思います。