Insta360のハンドルマウントの注意点と確認、そして5月のイベントに備えて心と身体の準備を進めていきたい
前回は今年初めてのポタでしたが、久しぶりということもあってか志賀島までたった43kmしか走ってないのに左膝裏の筋が痛くなってしまいました。
5月にイベントに参加する予定なのでこのままではマズいと仕事を前倒しで進めて何とか昼前から時間を確保してルートを考えてました。
前日までは新幹線で小倉まで輪行して遠賀宗像自転車道を走って戻ってくる算段でしたが、天気予報ではかなり風が強いとのことでしたので急遽ルートを変更。
Insta360のハンドルマウントの注意点
先だって自転車用に購入した360度アクションカメラ、Insta360ですが自転車にマウントする場合上記のような構成で運用してます。
アクションカメラをハンドルにマウントするのですが、このマウントを使ってました。
しかしこのマウント、一度顔面蒼白になったことがありました。
段差を乗り越えた衝撃でマウントのネジ部がポッキリ折れてしまいました。当然カメラはアスファルトに叩き落とされたのですが、幸いレンズカバーが割れただけで事なきを得ました。
まずこのネジ部がアルミであることでカメラを直付けするくらいであれば問題ないと思いますが、自撮り棒とセットで装着すると強度不足になります。
そこで見付けたのがコレです。
角度調整機構はありませんがクランプ部にネジを直に付けるタイプとなります。またネジもステンレスということで強度は上がります。
このテストも兼ねて今回は走ってみます。
ルートの概要
今回は今宿から県道54号線、福岡志摩前原線を北上して去年4月に来た唐泊漁港のまだ先にある二見ヶ浦、芥屋を通って前原、薬院まで帰ってくるルートにしました。
このルートは宮の浦から西ノ浦に抜ける勾配が気になってましたので少し躊躇していたのも事実です。
出発
まずオフィスでメールの処理を終わらせ、RCTのメンテを済ませて11時。薬院を出発します。
宮の浦バス停で薬院から1時間半の12時半。
この先の登り勾配が気になってましたが4%くらいでしたので歩かずに登れました。
西ノ浦〜二見ヶ浦
やっぱり平日は交通量が少なくて走りやすいですよね。
それまでうっすら雲がかかった曇でしたが西ノ浦に着く頃には晴れました。とにかく海がキレイです。
白い鳥居が見えてきました。二見ヶ浦の夫婦岩です。
二見ヶ浦で12時40分。薬院から小径車で1時間40分なのでいうほど遠くはないですよね。
まだ中間地点でもないので進みます。
芥屋大門へ
志摩サンセットロードを進み伊牟田の交差点を右折して芥屋方面に向かいます。
時折向かい風が強かったですが帰りは追い風になるので辛抱強く漕ぎます。
また海が見えてきました。住所的には志摩野北です。
途中県道54号線から県道604号線に入って芥屋の奥まで進みます。
ここがひとつの目的地でしたので右折します。
大祖神社を横目に先へ進みます。
大門神窟という鳥居です。
海が本当にキレイです。芥屋大門は左の突端の向こう側にあるようで、遊覧船で見に行けるようですが今回はここから展望台に登ります。
展望台へは海から180m登るとのこと。
目の前は玄界灘、スゴくキレイで思わず声が出てしまいました。
昼食は『浜焼き白浜家』
14時近くでしたしお腹が空いたので牡蠣や海鮮バーベキューでこの辺りでは有名な白浜家に来ました。
ネタの都合で贅沢海鮮丼がなかったので普通の海鮮丼、あさりの味噌汁を付けてもらいました。平日なので来店者が少なかったのでゆっくり食べることが出来ました。
この入り江から芥屋大門を海側から見ることのできる遊覧船に乗れるようです。
帰路へ
志摩サンセットロードを進む手もあるのですが16時には薬院に着きたいため、県道54号線を目指します。
右に曲がると前回来た弁天橋、その先が加布里です。このまま真っ直ぐ県道54号線を進みます。
国道202号線に到着、この先はJR筑前前原駅ですから交差点を左折します。
淡々と国道202号線を進み、六本松過ぎて城南線に入って薬院へ向かいます。
薬院到着は16時20分でした。
- 距離: 74.49km
- 移動時間: 4:01:43
- 獲得標高: 387m
ほぼ向かい風、帰りの前原から国道202号線が追い風、早良区から薬院まで向かい風という状況でしたが平均18.5km、最高37.6km/h、経過時間5時間42分ということになりました。
慣れでしょうか。
懸念されていた左膝裏、アンダーカバーストレイタムに変えてお尻の痛みなど全くなかったので良かったです。
それとInsta360用に購入した新しいハンドルマウントブラケット、ズレることもなく最後まで保ってくれましたのでこのまま使っていこうと思います。
タイムトライアルをするわけではありませんが、ポイントの到着時間を計算しながら通過していくことでイベントもうまくいけそうな気がしてきました。
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