小さな島へは志賀島や能古島とは自転車の持ち込み方が違うことを知りました(Blog限定YouTube動画あり)
志賀島や前回の能古島で渡船輪行の勝手がわかったので味をしめてさらに遠くにある島、『玄海島』に初めて行ってみようということで。
しかし観光客が多く訪れる島とは違い、基本は島民か釣り客だけということで自転車を持ち込むことはできるのか、その辺も理解してなかったのでチャレンジしてみました。
YouTube(限定動画)
やはり観光名所である志賀島や能古島とは渡船に自転車を持ち込むにはルールが異なりました。
これは『猫島』で有名な相島や宗像・大島なんかも同じかもしれません。
玄海島は一周4kmほどで外周道がありますし、随所に砂が浮いているものの高台に行かなければ平坦で走りやすかったですがわざわざ自転車を持ち込まなくても距離が短いので徒歩で遠見山や大臣山、灯台など島の中側を散策しても十分楽しめると思います。
生活物資輸送優先の離島渡船事情
今回は博多港からの出港です。
博多港からは福岡市東区の志賀島、福岡市西区の玄海島、長崎県の壱岐、対馬、さらに遠くの五島市福江島と5航路が出港しています。
また近くにある国際ターミナルからは韓国・釜山の航路もあります。
玄海島航路の船は『みどり丸』で定員82名。自動車は載せることができません。
なお今回わかったことはこういった船は生活物資搬送が優先となり、自転車を持ち込む場合は船長の許可(改札にいるスタッフが無線で確認)が必要となることです。
船長の許可が下りれば窓口で自転車券を購入することができるので注意です。
今回は運がよかったですが、最悪自転車を持ち込むことができない場合もあることは理解しておきましょう。
玄海島
一周4kmちょっとと自転車でなくて徒歩でも1時間くらいで回れますし、徒歩であれば島の中心部にある島で一番高い『遠見山』や景色のいい『大臣山』などにも行くことができます。
玄界灘に面しているので風は強く、波も高かったです。
港を囲む防波堤、テトラポッドの積み上がる高さ(5mくらい)から波が高い時が如何なるものか想像に難くありません。
島内には自動販売機はありますが宿泊施設や飲食店(事前予約制の店1軒あり)、商店はありませんので船が運航している時間帯にのみ往復できます。
長浜御殿 住吉店
博多駅周辺にはいくつもラーメン屋さんはありますが好みの味は人それぞれですので『ここが一番!』と言いづらくはありますが、私がよく行くお店は『長浜御殿 住吉店』(住所は美野島)です。
濃厚なトンコツだけどクセが少なくて臭わないのも大きなポイントです。
ここはおでんも人気で、夜になるとラーメン居酒屋化していつもお客さんでいっぱいです。
近くに夕方から営業の変わり種、『ブラボーラーメン』(エスニック系?)もオススメです。