換装したマスターシリンダーの確認とアクションカメラセットが使えるのかテストしに行きます(Blog限定公開YouTube動画あり)
さすがに夏期は通勤以外自転車で遠出することはありませんでしたが、10月のサイクルイベントに向けて1ヶ月を切ろうとする中で徐々に距離を伸ばしていこうと思います。
まずは新たに換装したマグラ、低速走行でのフィーリングは十分確認できたので速度が上がる下り坂でのフィーリングも確認します。
そして前回ツール・ド・国東で使ってみたInsta360 ONE RSの自転車での使い勝手を上げるために工夫してみましたので基本はそのチェックがプライオリティです。
撮影動画(限定公開)
風上にも置けませんがYouTuber風に作ってみました笑
気温は高かったですが湿度がそこまで高くなかったので風が心地よかったです。
マグラは速度の乗る下り坂でもフィーリングが変わらず問題ありませんでしたし、Insta360も若干修正が必要なものの基本的には問題ありません。
後はマウント方法とバッテリー残量の管理をしっかりすればサイクルイベントでも十分使えると思います。
それにしても脚力が落ちまくっているのが問題で、距離や強度も含めて相当鍛え直さないとヤバイかもしれません・・・
Insta360 ONE RSを自転車で活用する
趣味の自転車用で購入したInsta360 ONE RS。
めんどくさがりな私はなかなかそれを活用せずにいたのですが、今年5月のツール・ド・国東で一度使ってみたところ工夫すれば結構使い道があることに気付いて準備してきました。
そのテスト用として準備したのがコレです。
ヘルメット上部にマウントを設けてますが、これでは風切り音が激しいので新たに有線マイクを着けてみました。
有線にした理由は移動中に残量を気にするバッテリーの類いを増やしたくないこと。
その1点です。
Insta360 ONE RSは4Kブーストレンズと5.7K360°レンズがセットになったツイン版です。
ヘルメット上部に装着するためのマウントです。
ただツール・ド・国東でもそうでしたがハンドルマウントにしてもヘルメット上部にマウントしてもバッテリー残量や撮影のON/OFFが手元でできないのが難点でした。
そこで公式のGPSアクションリモコンを購入してみました。
今回は音声もしっかり撮りたいのでONE RSに準拠したマイクを購入。
さらに風切り音を抑えたいためマイクファーも別途購入してみました。
ツール・ド・国東ではフラットバーマウントも使っているため、これも同時に活用できればそう手間を掛けずとも素材となる画は撮れると思います。
まずはリモコンのペアリング。
双方電源を入れてInsta360本体の設定(歯車)>Bluetooth制御>Insta360 GPS Remoteが出てきますのでタップすればすぐできます。
ペアリングできるとリモコンの液晶上部にリモコンとカメラ本体のバッテリー残量が表示されます。
そう、これが欲しかったのです。
また撮影のON/OFFもリモコンでできるのであとはハンドルや手元などお好きな場所に装着すればいいだけです。
ちなみに私はフラットバー左側のわずかに空いたスペース(ここしか空いてません)へ装着しました。
そして注意が必要なのはこのマイクのUSB-C端子の接続です。
USB-C端子の表裏(ここでは便宜上繋ぎ目がある方を裏とします)の向きで録音の可・不可が決まります。
コアユニットの液晶側にマイクにあるUSB-C端子の表(繋ぎ目のない方)を向けて差し込めば録音できます。
ちなみに逆に差すとマイクは認識されるものの音声は録音されませんので注意が必要です。
ギャラリー
相当日焼けしました・・・